「KINMAQ(キンマク)整体院 福岡西新院」で痛みやしびれ・不調を根本改善

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今回は脚の歪みである“X脚”に着目して原因や今後のリスクについてお伝えしていこうと思います。
X脚はまっすぐ立った際に膝の内側がくっついているのに対し内くるぶしの間に隙間ができてしまい、Xの字が作られた状態となります。
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X脚は骨盤が小さめの欧米人に多く見られますが、最近では日本人でも多く見られるようになってきていると言われています。
X脚が作られやすい原因として大きく3つ紹介したいと思います。
1. 普段の座り方
幼少期から日常的にぺたんこ座りや横座りで座っていることが多い方は、股関節が内側に捻りやすいかつ膝関節が過度に深く曲がってしまう影響で膝下が外側に広がるような形で固まってしまいます。この姿勢がまさにX脚が作られやすい姿勢となっているのです。

2. 足の歪み
・親指荷重となっている、扁平足になっている
・足指が地面から浮いている
・小指の爪が外側を向いている
・足指が曲がっている
上記のような足の歪みがあると歩く際に足裏の内側にしか体重を乗せれない状態となってしまいます。
そうなることで上手く体重を乗せることができず、X脚を助長させてしまいます。

3. 股関節・骨盤の歪み
特に股関節が前傾姿勢(反り腰のように骨盤が前に傾く)となっていた場合、その姿勢に合わせた姿勢を作ろうと股関節は自然と内側に捻りやすくなります。そうなることで膝が内側を向きやすくなり必然的にX脚となってしまいやすいです。

実際にX脚は見た目の違いだけで解決できることもありますが、関節の可動域が狭くなったり、筋力が低下していくため将来的に日常生活に支障をきたす問題を引き起こすこともあります。
具体的には下記のものが挙げられます。
・膝関節の外側の軟骨がすり減ることで痛みが生じる
・膝だけでなく足や股関節、腰などにも不調が生じやすくなる
このような不調が悪化してしまうと外科的治療や今後繰り返す痛みと向き合っていかなければなりません。

歪みが強くなったり不調が悪化してしまう前に、予防や対策をしておくことが重要となります。
また、筋膜は全身を覆っている組織であり、姿勢と密に関係性を持っていることから骨盤や脚の歪みだけでなく全身的な不調にも影響を及ぼします。

対策や日常生活での注意点について、また別の機会でお伝えしようと思いますのでお楽しみにお待ちください!

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