「KINMAQ(キンマク)整体院 福岡西新院」で痛みやしびれ・不調を根本改善

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前回は筋肉量と筋力との関係性、4つのパターンについてご紹介しました。
今回はそのパターン別のトレーニングやケアについてお話ししていきます。

 

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パターン①
筋肉量と筋力ともに良い数値となっておりますので、運動習慣やセルフケアを継続して行っていきましょう。
それでも痛みや凝りなどのお悩みが続く場合は、周辺環境を整えていくことで問題が解決することがあります。例えばデスクワークで肩こりが続く方は、30分に1回は立ち上がって身体を動かすことで血流が良くなったり、同じ場所への持続的なストレスが軽減されます。

パターン②
筋力(パワー)は高いが、筋肉量が少ない状態です。
そのため、筋肉量を上げるためのトレーニングが必要です。
効率よく筋肉量を増やすためには大きい筋肉を鍛えていくと効果的です。
主に腹筋・大腿四頭筋・殿筋群・下腿三頭筋・大胸筋・広背筋・三角筋などが挙げられます。
ただ、トレーニングによって筋肉が硬くなりやすいため、ストレッチやマッサージも同時進行で行っていくことでより質の良い身体が作り上げられます。

パターン③
筋肉量は多いが、筋力(パワー)が弱い状態です。
そのため、今持っている力を最大限に発揮できるようにするためのアプローチが必要です。
例えば、硬くなった筋/筋膜の動きを柔らかくすることも1つですし、全身のストレッチをするのもよいでしょう。
ただ、人間の身体の約50%は体幹部分が占めていると言われております。
なので、体幹部分に対してアプローチしていくことも重要になります。

パターン④
筋肉量が少なく、筋力(パワー)も弱い状態です。
そのため、パターン②/③の両方のアプローチが必要とされています。
筋肉量を増やすためのトレーニングや筋/筋膜へのストレッチやマッサージに加えて体幹部分へのアプローチも重要になります。

次回は体幹や背骨の役割や体幹へのアプローチについてもっと詳しく解説していきます!

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